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液体・顆粒別!除草剤のタイミングと時期|効果を発揮するコツを解説

「除草剤っていつ使えばいいんだろう…」

あなたはこのような疑問を感じていませんか?
除草剤を使用する際に、「タイミング」は非常に重要なポイントとなります。

タイミングを間違えると、除草剤の効果が十分発揮しないので、雑草が枯れず費用が無駄になります。

そこで今回は、年間で2万平米の敷地管理をしているミドリスメンバーが、「除草剤のタイミング」について詳しく解説します。

この記事でわかることは次の3つです。

茎葉処理型除草剤(液体)の散布時期とタイミング
土壌処理型除草剤(顆粒)の散布時期とタイミング
タイミングの他、除草剤散布の際に注意するべきポイント

この3点を理解しておけば、「間違ったタイミングでの除草剤の使用」を防ぐことができるでしょう。

1.今生えている雑草を枯らす茎葉処理型除草剤(液体)の散布時期とタイミング

この章では、液体除草剤「茎葉処理型」の散布タイミングと時期について詳しく解説します。

1-1.除草剤散布のタイミングは晴れが続く日がベスト!

液体の茎葉処理型除草剤は、散布後に「日光に当てること」がポイントです。
できるだけ長い時間、日光に当てるために午前中に散布することが尚良いです。

次の日に雨が降る予報の場合は、散布を控えることをおすすめします。

下の画像は、茎葉処理型除草剤「ネコソギクイックプロFL」が枯れる様子です。

液体除草剤で雑草が枯れるまで

写真のように、散布後に素早く枯れますが、24時間後から1週間後の間でも、枯れが進行していきます。

そのため、散布する当日だけではなく、数日間、雨が降らない日が続くことが重要となります。

1-2.時期(季節)は問わず、雑草が大きくなる前に散布をする

茎葉処理型除草剤の散布は、季節を問わず、雑草が生え始めたら早めにすることをおすすめします。

雑草が大きくなるデメリットは次の通りです。

・草丈が高いと散布する量が増えるので管理コストが増える
・枯れた後の草の量が多くなり、処分が大変になる
・大きい雑草は水分を多く含んでいるので、乾燥するまで時間がかかる
・雑草が多いと、雑草の種子も多くなり、生えやすくなる

このようなデメリットがあるので、雑草が小さいうちに除草剤を散布する方が良いです。

1-3.草丈が10cm以上の状態になったら迷わず散布

10cm以上成長した場合は、迷わず除草剤を散布しましょう。

2.これからの雑草を防ぐ土壌処理型除草剤(顆粒)の散布時期とタイミング

この章では、粒剤除草剤「土壌処理型」の散布タイミングと時期について詳しく解説します。

2-1.粒剤除草剤のタイミングは「雨が降らず、風の弱い日」に散布する

粒剤除草剤は「雨の強い日」「風の強い日」を避ければ基本的にいつ撒いても問題ありません。
プラスアルファで、前日に雨がふり、地面が湿っている場合は、ベストタイミングです。

土が湿っていることで、成分が早く溶けたり、風が吹いても飛ばされにくくなります。

水を撒いて地面を軽く湿らしてもよし!
前日に雨が降っていない場合でも、ジョウロやホースで、地面を軽く湿らすと、ベストタイミングにすることができます。
注意点としては、水溜りになるような放水はしないことです。

2-2.時期(季節)は春と秋を目安に、商品の効果サイクルに合わせて散布する

粒剤除草剤の散布時期は、「春と秋」がおすすめです。

春先に散布することで、雑草の生育旺盛期に発芽を抑えることができます。
2回目以降は「商品の効果期間に合わせたサイクルで散布する」ことが重要です。

使用する粒剤除草剤の効果期間が6ヶ月であれば、3月と9月の年2回散布となります。

商品によって効果の期間が3ヶ月程度〜9ヶ月程度までありますので、商品の効果期間に合わせた散布サイクルを設定する必要があります。

効果が切れたら、期間を前倒しで散布をしましょう!
商品の効果が6ヶ月のものを散布しても、薄く撒いた場合は、6ヶ月よりも前に雑草が生えてきます。
その際は、前倒しで散布をしましょう。
雑草が大きくなると、粒剤だけではなく、また液剤の茎葉処理型除草剤の散布からスタートになってしまいます。

3.タイミングの他、除草剤散布の際に注意するべきポイント

この章では、除草剤を使うときの注意点を紹介します。

3-1.除草剤を使う際は、適切な散布量・希釈量で散布する

除草剤の効果を最大限発揮させるポイントの一つが「適切な散布量・希釈量を守る」ということです。

具体的には、商品ラベルに記載されている量を守ることです。

必要以上に濃く撒く:適切量と効果は変わらないため、除草剤がもったいないだけ
必要以上に薄く撒く:期待する効果が発揮できず、除草剤が枯れないので二度手間になる

適切な量を使わないとこのようなデメリットが発生します。

液剤・粒剤をそれぞれ詳しく解説します。

液体除草剤(茎葉処理型)の希釈量の例

下の画像は茎葉処理型除草剤「はや効き」のラベルです。

例えば、スギナやセイタカアワダチソウなどの強雑草は一番濃い倍率で散布します。

除草剤の原液の必要量は、作成する希釈液の量(mL) / 希釈液の倍率で計算します。
4Lジョウロで20倍の散布をする場合は、「はや効き200ml」と「水3800ml」で作ります。
※4000ml÷20倍=200mlとなります。

1年生雑草の場合は、100倍希釈なので、4000ml÷100倍=40mlとなり、「はや効き40ml」と「水3960ml」で作ることができます。

商品ラベルに記載されている倍率の範囲内で、除草液を作るようにしましょう。

・500ml×3本セット

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・500ml×5本セット

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・500ml×10本セット

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粒剤除草剤(土壌処理型)の散布量の例

下の画像はネコソギメガ粒剤の商品ラベルです。

ネコソギメガ粒剤も生えている雑草の種類によって1平米あたりに散布する量が異なってきます。

例えば、強雑草の「多年生イネ科雑草」が生えている土地の場合は、ネコソギメガ粒剤1袋7kgで「117平米(約33坪)〜233(70坪)平米」の面積をカバーすることができます。

あなたのお庭に生えている雑草により、散布量を変更するようにしましょう。

・7kg

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・7kg×2袋セット

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・7kg×3袋セット

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3-2.除草剤を撒いてはいけない場所を理解する

様々な理由により除草剤を撒いてはいけない場所というものがあります。

いくつか紹介します。

液剤・粒剤共通:非農耕地用の除草剤は絶対農地に使わない
液剤・粒剤共通:散布の際は、隣の土地に飛ばないようにする
液剤・粒剤共通:果樹等の植物の近くでは散布に注意する
粒剤:傾斜地などでは使用しない

このような注意点があります。

詳しくは次の記事をご覧ください。

粒剤・液体除草剤の使い方|効果を最大限発揮する散布方法をプロが解説

3-3.お子様やペットがいるご家庭は注意する

小さなお子様やペットがいる場合は、除草剤の使用に注意が必要です。

お庭で遊ぶことも多いと思いますので、使用に際しては商品ラベルをよく読んで、使用してください。
もし、商品ラベルに記載がない場合は、メーカーに電話をして確認をしましょう。

心配であれば、天然成分由来の除草剤もありますので、ご検討ください。

詳しくは次のブログをご覧ください。

除草剤が心配な方へおすすめの記事2選
記事タイトル:除草剤は安全?守るべき注意点と子供やペットがいても安心な商品とは
記事URL:https://midoris.jp/herbicide-safety/

除草剤は子供がいても使用できる!正しい撒き方と除草剤不使用の除草方法記事タイトル:除草剤は子供がいても使用できる!正しい撒き方と除草剤不使用の除草方法
記事URL:https://midoris.jp/herbicide-children/

3-4.除草剤を散布する時は適切な装備(服装)をする

除草剤を散布するときは次の画像のような装備で散布しましょう。

保護めがね(ゴーグル)と防塵マスクは、通販サイトもしくは、農業資材店で購入できます。
それ以外の道具は、ホームセンターで購入することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は除草剤のタイミングについて詳しく解説しました。

簡単にまとめます。

茎葉処理型除草剤(液体)の散布時期とタイミング

・除草剤散布のタイミングは晴れが続く日がベスト!
・時期(季節)は問わず、雑草が大きくなる前に散布をする
・草丈が10cm以上の状態になったら迷わず散布

土壌処理型除草剤(顆粒)の散布時期とタイミング

・粒剤除草剤のタイミングは「雨が降らず、風の弱い日」に散布する
・時期(季節)は春と秋を目安に、商品の効果サイクルに合わせて散布する

タイミングの他、除草剤散布の際に注意するべきポイント

・除草剤の適切な散布量・希釈量で散布する
・除草剤を撒いてはいけない場所を理解する
・お子様やペットがいるご家庭は注意する
・除草剤を散布する時は適切な装備(服装)をする

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