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顆粒除草剤|特徴とおすすめの粒剤の選び方・使い方・注意点まで解説

あなたは顆粒除草剤について次のような疑問を感じてはいないでしょうか。

・顆粒除草剤の選び方をわからない
・顆粒除草剤の使い方がわからない
・効率の良い使い方がわからない

私たちミドリスにも、このような質問をよくいただきます。

そこで今回は、お庭から法人様の敷地まで2万平米の面積を管理している私たちが、粒剤除草剤に関するあらゆる疑問・不安を解消するために執筆します。

この記事でわかること

1.顆粒除草剤の特徴
2.目的別|顆粒除草剤の選び方とミドリスが選ぶおすすめの商品
3.顆粒除草剤の使い方(撒き方)
4.顆粒除草剤を使用する際の注意点6つ
5.顆粒除草剤の散布時期(タイミング)
6.農耕地用と非農耕地用の違いと罰則

顆粒除草剤を徹底的に網羅した記事になっています。

この記事を読めば、あなたの顆粒除草剤選びから、失敗しない使い方まで理解することができます。

今雑草が生えている方は、雑草を駆除してから粒剤を使いましょう!
粒剤除草剤は、今雑草が生えている場所で使用すると、十分に効果が発揮できません。
そのため、次の画像を一つの基準にして判断してください。

すぐに粒剤除草剤を使って良い状態 先に雑草の駆除が必要な状態

1.顆粒(粒剤)除草剤の特徴

顆粒除草剤の特徴は「これから生える雑草の発芽を抑える」ことです。

下の画像をご覧ください。

青い粒が除草剤のイメージです。

除草剤は、地面に除草剤の成分層を作り、地中の雑草の種子を枯らす役割があります。
そのため、商品の種類にもよりますが、3ヶ月〜9ヶ月の間、効果が継続します。

一方で注意点としては、ほとんどの商品が「今生えている雑草を枯らす」役割はありません。

顆粒除草剤は、一定期間、新たに生えてくる雑草を抑えたい方におすすめです。

今雑草が生えている場合は、茎葉処理型で枯らす!
上述のように、顆粒除草剤(土壌処理型除草剤)は今生えている雑草を枯らすことはできません。
そのため、現在雑草が生えている場合は液体除草剤(茎葉処理型)で枯らし、集草をして綺麗にしてから粒剤を散布しましょう。
除草剤の効果を最大限発揮させるためにも、適正な状態で使用をしましょう。

【注意点】

粒剤除草剤は、今生えている雑草には効果が低いですが、あなたが大切してある植物を枯らしてしまうことがあります。
枯らしたくない「シンボルツリー」や「植物」がある場合には、2m以上離して使用しましょう。

2.目的別|顆粒(粒剤)除草剤の選び方とおすすめの商品

除草剤は「あなたの目的に合った商品を選ぶ」ことが非常に重要です。

目的に合った商品を選ぶことで、除草剤の効果を最大限発揮させることができます。
それぞれ詳しく解説していきます。

2-1.広い面積(100平米以上)で今雑草が生えていなければネコソギメガ粒剤7kg

ネコソギメガ粒剤は、ササ、ススキ、スギナなどの強雑草も抑制できる土壌処理型除草剤です。

私たちミドリスも、年間で2万平米以上の敷地の雑草管理をしていますが、いつも使用しているのが「ネコソギメガ粒剤」です。

容量が7kgと多く、一番濃い濃度で散布して1袋で、約117平米(35坪)の範囲をカバーできます。

・7kg

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・7kg×2袋セット

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・7kg×3袋セット

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2-2.100平米以下の面積であればネコソギエースV粒剤2kgまたは3kg

ネコソギエースV粒剤は、効果が半年程度期待できます。

2kgで約67平米(20坪)、3kgで約100平米(30坪)の範囲をカバーできます。
一般的なお庭であれば、十分にカバーすることができます。

今生えている雑草には、あまり効果がないけど、植物を枯らす効果はある。
ユーザーが勘違いしないようにここの部分を丁寧に解説。

 

2-3.草丈40cm程度の雑草ごと枯らし長期間抑制するならネコソギWクイック

ネコソギWクイックは、「今生えている雑草を枯らす」「これから生えてくる雑草を抑える」という2つの効果があります。

これは、「ハイブリッド除草剤」と言われるもので、通常は茎葉処理型(液体除草剤)と土壌処理型(顆粒除草剤)を2回に分けて散布するところを、1回で済ませることができます。

ネコソギWクイックであれば、40cm程度の雑草を枯らし、新たな雑草を抑える効果が3ヶ月程度持続します。
5kgで166平米(約50坪)から500平米(約151坪)の面積をカバーすることができます。

違う種類の除草剤を2回散布するより、1回で済ませたい場合は、ネコソギWクイックがおすすめです。

ハイブリッド除草剤は、割高なので注意が必要
ハイブリッド除草剤の利点は紹介した通り、2つの効果を発揮することです。
その反面、費用が高くなるので、あなたの目的に合っているかを確認する必要があります。
遠方の場所で、2回行く費用よりも1回で済ませたほうが安い場合などに活躍します。

・5kg

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・5kg×4袋セット

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2-4.芝生で「雑草だけ枯らしたい」時はシバキープ

日本芝を導入されている方はシバキープがおすすめです。

芝生が生えている場所でも、雑草だけを枯らすことができます。

ただ、使用時の注意点や、効果が期待できない雑草もありますので、事前に調べるようにしましょう。

特定の植物は枯らさず、雑草を枯らす除草剤を「選択性除草剤」と言います。

〇〇科と〇〇科の雑草だけを枯らすという商品もあります。

3.顆粒(粒剤)除草剤の使い方(撒き方)

この章では、顆粒除草剤の使い方を紹介します。

良い商品を選んでも、誤った使い方をするとあなたが思っていた効果が発揮できない場合があります。
そのため、「正しい使い方」を理解した上で、実際の作業を行うことが重要です。

今雑草が生えている場合は、ちょっと待ってください!
粒剤除草剤は「今生えている雑草」にはほとんど効果がありません。
面倒くさがったりして、雑草が生えている状態で使用すると効果が落ちます。
雑草の葉っぱの上に粒が乗って飛ばされたり、地中の種子に除草剤成分が届かず効果が出ないこともあります。
そのため、今雑草が生えている場合は、茎葉処理型除草剤で枯らしてから粒剤除草剤を使いましょう!

3-1.散布器を使用して顆粒除草剤を散布する

粒剤の除草剤で、最大限効果を発揮させるポイントとしては「均一に散布すること」です。

均一に撒かないと、少なくなってしまった部分は、効果が薄くなり雑草が生えてきてしまう可能性があります。
そのため、除草剤の効果を発揮させるためにも、機械を使用してできる限り均一に散布することが重要です。

手で撒くより、機械を使うことで可能な限り均一に散布することが可能です。

種類 手動式 電動式
写真
価格 3800円前後 10000円前後
販売先

3-2.粒剤除草剤の散布方法

顆粒除草剤を撒く際は下のような順番で散布していきます。

このように2回、違う方向から散布をすることで、できるだけ均一に散布することができます。

3-3.使用のタイミングは「当日に雨が降る」「風が強い日」以外であれば問題ない

散布するタイミングは上記の画像がベストです。

ただ、あくまでも理想のタイミングなので、前日に雨が降らなくても「当日雨が降らない」「風が強くない」という2つの最低条件をクリアしていれば、散布しても問題ありません。

もし、余裕があれば散布後に、ジョウロなどで少しだけ地面を湿らすと効果が出やすくなります。

4.顆粒(粒剤)除草剤を使用する際の注意点6つ

この章では、粒剤除草剤を使用する際の注意点を6つ紹介します。

使用前に把握しておく必要がありますので、ぜひご覧ください。

4-1.商品ラベルに従った量を散布する

除草剤散布で重要なポイントの一つが「商品ラベルの散布量を守ること」です。

例えば、100平米の土地に対しての必要量の半分しか撒かないと、効果は半分ではなく、半分以下になります。
必要量の半分しかなければ、除草剤の成分層を形成できず、効果がほとんどなくなってしまいます。

そのため、商品ラベルに記載の散布量を遵守する必要があります。
また、濃すぎても、規定量と効果が変わらないため、勿体ない使い方になるだけです。

下の画像はネコソギメガ粒剤の商品ラベルです。

ネコソギメガ粒剤も生えている雑草の種類によって1平米あたりに散布する量が異なってきます。

例えば、強雑草の「多年生イネ科雑草」が生えている土地の場合は、ネコソギメガ粒剤1袋7kgで「117平米(約33坪)〜233(70坪)平米」の面積をカバーすることができます。

あなたのお庭に生えている雑草により、散布量を変更するようにしましょう。

4-2.「風の強い日」「雨の日」には散布しない

「風の強い日」と「雨の日」に散布すると次のようなことになってしまいます。

・風が強い日に散布をすると、粒剤が飛んでいってしまって効果が出ない
・雨の日に散布すると、雨水で粒剤が流れてしまい、効果が出ない

このようなことになってしまうので、注意しましょう。

4-3.傾斜地では粒剤除草剤を使用しない

勾配がある傾斜地では、粒剤除草剤の使用は控えましょう。
次の画像をご覧ください。

除草剤を撒いてはいけない土地

まとめると、次のような理由で傾斜地での使用はNGとなります。

・雑草の根が法面の保護に役立っているので枯らすと危険
・傾斜地の下に樹木があると、枯れる可能性がある
・田畑や河川があると除草剤の成分が流失して他人に迷惑がかかる
・そもそも、粒剤が転がって無くなると効果が出ない

使用しても効果がないことに加え、近隣の方とのトラブルになる可能性がありますので、注意しましょう。

4-4.近くに田んぼや畑、樹木がある場合は注意

隣接地が田んぼや畑の場合は、使用に注意が必要です。

前の項目でも触れましたが、粒剤の成分が流失して隣地の作物に悪影響を与える可能性があります。
具体的には、作物が枯れてしまい収穫ができなくなるケースがあります。

そのため、隣地で作物を育てている土地では、使用を控えるようにしましょう。

4-5.お隣さんに気を付ける

除草剤を使用する場合は、隣地の住民に気を遣う必要があります。

除草剤」と聞くと嫌悪感を抱く人もいますので、トラブルの原因になる可能性があります。

事前に使用を伝えるなどトラブルを予め防ぐような行動をしましょう。

4-6.粘土質、厚い砂利、落ち葉や刈った草が堆積している場所は効果が出にくい

このような場所では除草剤の効果が十分発揮できない可能性があります。

粘土質や砂利では除草剤の成分層をうまく形成することができません。
そのため、思ったほどの効果が出ない可能性があります。

落ち葉や刈った草は撤去が可能なので、予め集草をして、効果を発揮できるような環境にしてから除草剤を散布しましょう。

5.顆粒除草剤の散布時期(タイミング)

粒剤除草剤の散布時期は、「春と秋」がおすすめです。

春先に散布することで、雑草の生育旺盛期に発芽を抑えることができます。
2回目以降は「商品の効果期間に合わせたサイクルで散布する」ことが重要です。

使用する粒剤除草剤の効果期間が6ヶ月であれば、3月と9月の年2回散布となります。

商品によって効果の期間が3ヶ月程度〜9ヶ月程度までありますので、商品の効果期間に合わせた散布サイクルを設定する必要があります。

効果が切れたら前倒しで散布する
商品の効果が6ヶ月の場合でも、薄く撒いた場合は4ヶ月ほどで雑草が生えてくる場合があります。
その場合は、散布時期を前倒しして早めの散布をしましょう。
雑草が伸びてしまうと、草刈りや集草など、他の作業も必要になってしまいます。
液体・顆粒別!除草剤のタイミングと時期|効果を発揮するコツを解説

6.除草剤には、農耕地用と非農耕地用があるので要注意

除草剤には「農耕地用」「非農耕地用」があります。

農地に「非農耕地用除草剤」を散布することは、農薬取締法の違反となります。
3年以下の懲役、あるいは100万円以下の罰金もしくはその両方が科される可能性があります。

非常に重大な問題なので、農地に非農地用除草剤は絶対に使用しないようにしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は顆粒除草剤について様々なことを解説しました。

いくつかまとめてご紹介します。

目的別でおすすめの除草剤4つ

1.広い面積(100平米以上)で今雑草が生えていなければネコソギメガ粒剤7kg
2.100平米以下の面積であればネコソギエースV粒剤2kgまたは3kg
3.草丈40cm程度の雑草ごと枯らし長期間抑制するならネコソギWクイック
4.芝生で「雑草だけ枯らしたい」時はシバキープ

粒剤除草剤の使い方

散布器を使用して顆粒除草剤を散布する
粒剤除草剤の散布方法
使用のタイミングは「当日に雨が降る」「風が強い日」以外であれば問題ない

顆粒(粒剤)除草剤を使用する際の注意点6つ

1.商品ラベルに従った量を散布する
2.「風の強い日」「雨の日」には散布しない
3.傾斜地では粒剤除草剤を使用しない
4.近くに田んぼや畑、樹木がある場合は注意
5.お隣さんに気を付ける
6.粘土質、厚い砂利、落ち葉や刈った草が堆積している場所は効果が出にくい

顆粒除草剤を散布するタイミング

1回目は春と秋、2回目以降は商品の効果サイクルに合わせて散布する

これらを詳しく解説しました。

この記事があなたの除草剤散布に役立つことができれば幸いです。

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