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失敗しない!ガジュマルの植替え方法を写真付きで手順別に徹底解説

ガジュマルの植え替え方法と手順の解説

「ガジュマルの植え替えっていつすればいいんだろう?」
「植え替えはどんな手順でやればいいのかな?」

あなたはこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

今回は観葉植物販売店のミドリスが、ガジュマルの植え替えについて徹底解説します。

【この記事でわかること】
・ガジュマルの植え替えの時期
・植え替え手順9ステップ
・植え替えが絶対必要な理由4つ
・ガジュマルが出す植え替え時期のサイン4つ

このような内容を記載しています。

この記事を読めば、ガジュマルの植え替えを「いつ、どうやってやればいいのか」がわかります。

この記事の目次

1.ガジュマルを植え替えする時期は1、2年に1度、5月が目安

可愛いガジュマルの木

ガジュマルの植え替えの目安は1、2年に1度です。

2年以上放置すると根詰まりを起こして枯れる危険がありますので、最低でも2年に1度は植え替えを実施しましょう。

ただ、2年以内でも4章に記載する「植え替えのサイン」が出ている場合は植え替えをしてあげましょう。

季節は5月ごろに行います。
植え替えはガジュマルに負担をかけますので、成長期である5月ごろに行うのがベストです。
5月から9月初旬までの間であれば、植え替えをすることができます。

注意点としては、「真夏には体力の消耗に注意すること」です。
上記の通り、植え替えはガジュマルの体力を消耗しますので、すぐに真夏の直射日光を当てると枯れてしまう恐れがあります。

植え替え手順でも説明しますが、植え替え後は涼しい日陰で2週間程度管理してあげる必要があります。

2.ガジュマルの植え替え方法9ステップ

この章ではガジュマルの植え替え手順を紹介します。

まず用意するものは次の通りです。

【植え替えの際に準備するもの】
・新しい鉢(今より一回り大きいもの)
・鉢底ネット
・鉢底石
・観葉植物用の土
・緩効性化成肥料
・ハサミ(アルコール消毒済み)
・園芸用手袋

それぞれ簡単にご説明します。

・新しい鉢(今より一回り大きいもの)

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鉢のサイズは7号鉢、8号鉢という号数で表現されることがよくあります。
今の鉢の号数がわからない場合は、鉢の上部の直径を測ってください。
直径÷3が号数なので、今のより号数の大きいものを選ぶようにしましょう。

四角形の鉢の場合は、鉢の縦、横、高さを測って、一回り大きいものを選びましょう。

受け皿セットの方が、別途受け皿を用意する必要がなく、デザインがチグハグになる心配もないので便利です。

植え替えの際に、おしゃれな植木鉢に交換すると、さらにデザイン性がアップします。
おしゃれな植木鉢について知りたい方は、次の記事をご覧ください。

必ず見つかる!おしゃれな観葉植物の植木鉢32選|失敗しない選び方必ず見つかる!おしゃれな観葉植物の植木鉢32選|失敗しない選び方

・鉢底ネット

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鉢の中の土が流れ出てしまうのを防ぐとともに、鉢底から虫が侵入して害を受けるのを防ぎます。
植え替え用の鉢よりも大きいものを、鉢の形に合わせてカットするのが一般的な使い方です。

鉢に付属している場合もあるので、よく確認しましょう。

・鉢底石

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鉢底ネットの上に入れて、通気性と排水性をよくします。
ネットに包まれたタイプなら次の植え替えの際に取り出しやすいこと、どれぐらい鉢底石を入れればいいのか迷わずに済むことからお勧めです。

・観葉植物用の土

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植え替える際にプランターに入れる土です。
植物ごとにさまざまな土を混ぜ合わせて調整されているため、必ず観葉植物用の土を使いましょう。

少量購入すると割高になってしまうため、多めに用意して余ったらお庭や家庭菜園にまくくらいに考えた方が失敗しにくいです。

・緩効性化成肥料

マグアンプK中粒

・中粒50g

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・中粒250g

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・中粒500g

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・中粒1.3kg

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・中粒3kg

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元肥として観葉植物用の土と混ぜて使います。
栄養が多すぎるとガジュマルが枯れてしまう原因になるので、緩効性肥料の肥料を使ってください。
同じ緩効性肥料でも、有機肥料は匂いがある、虫が寄ってくることがあるという点で特に屋内の観葉植物には向きません。
緩効性の化成肥料であるマグァンプKがおすすめです。

・ハサミ(アルコール消毒済み)

多目的ハサミ

土などのパッケージを開けるのに使ったり、ガジュマルの根を剪定するために使います。

パッケージを開けるハサミと剪定用のハサミを別に用意するのが一番良いですが、流用する場合はガジュマルの根を剪定する前に消毒しましょう。

・園芸用手袋

ガーデングローブ

軍手でも作業できますが、意外と隙間から土や粉状になった肥料が入り込むので、手に汚れや匂いがつきます。
他にも植物を育てている場合は、1セット園芸用の手袋を用意しておくと便利です。

準備するものの紹介は以上です。
他にも、古新聞を敷いてその上で作業すると後の掃除が楽ですし、途中休憩用に飲み物など用意しておくといちいち手袋を外して手を洗ってという手間がかかりません。
植え替えの流れを確認して、あったら便利そうなものは用意しておきましょう。

それでは植え替えの手順の流れを説明します。

【植え替え9ステップ】
STEP1.ガジュマルへ水やりを1週間程度控える
STEP2.今より一回り大きい鉢に鉢底石と鉢底ネットを入れる
STEP3.観葉植物用の土を鉢底石が隠れる3割程度まで入れる
STEP4.ガジュマルを鉢からゆっくり出して、根の土をほぐす
STEP5.伸びすぎた根っこ、茶色や黒に変色した根をハサミで切る
STEP6.ガジュマルを新しい鉢に入れて土を鉢の縁から2、3cmまで入れる
STEP7.ガジュマルの根っこの隙間まで土が入るように、割り箸でつつく
STEP8.鉢底から水が出るくらいたっぷり水やりをする
STEP9.2週間程度、日陰で管理する

それぞれ詳しく解説します。

STEP1.ガジュマルへ水やりを1週間程度控える

まずは、ガジュマルへの水やりを控えて、土を乾かす作業から始めます。

水を乾かす目的は3つです。

・鉢からガジュマルを取り出しやすくする
・根に付いた土を落としやすくする
・根を剪定する際に作業しやすい

この3点が土を乾かす目的ですが、土が湿っていると作業がしにくくなります。

STEP2.今より一回り大きい鉢に鉢底石と鉢底ネットを入れる

鉢底ネット 鉢底石

今より一回り大きな鉢にする理由としては、ガジュマルが成長するにつれて大きくなりますので、今の鉢では狭いケースがあります。
特に2年ぶりの植え替えの場合は、すでに鉢が狭くなっている可能性があります。
鉢をガジュマルに合ったサイズにすることで、元気よく健康に成長することができます。

鉢底石と鉢底ネットは、ガジュマルにとって非常に重要な役割を果たします。

鉢底石と鉢底ネット

鉢底ネット:害虫の侵入を防ぐ、土の流失を防ぐ
鉢底石:排水性を上げる、新鮮な空気を取り入れやすいように通気性をあげる

このように、鉢底ネットと鉢底石はガジュマルが健康的に育つための重要な役割を担っていますので、必ず設置しましょう。

STEP3.観葉植物用の土を半分程度まで入れる

鉢に観葉植物用の土を入れる

次に土を入れていきます。

あまり多く入れすぎると、ガジュマルを入れる時にはみ出してしまうので、まずは半分程度にしておきましょう。

土を入れたら、緩効性化成肥料を混ぜてあげましょう。

STEP4.ガジュマルを鉢からゆっくり出して、根の土をほぐす

観葉植物ガジュマルの根をほぐす

ガジュマルを出す際には、逆さに向けると出しやすいです。
上から引っ張るのは避けましょう。

ガジュマルの根っこをほぐしながら土を落としていきます。
土が湿っていると非常に落としにくいです。

根っこを強く引っ張ったりすると、切れてしまいますので、優しくほぐしてあげてくださいね。

STEP5.伸びすぎた根っこ、茶色や黒に変色した根をハサミで切る

観葉植物ガジュマルの根の剪定

ほぐし終えたら、根っこの剪定をします。

剪定前にハサミを消毒すると、雑菌が付きにくいです。

黒い根、腐った根、古い根、長すぎる根を剪定します。

STEP6.ガジュマルを新しい鉢に入れて土を鉢の縁から2、3cmまで入れる

植え替え後の観葉植物ガジュマル

ガジュマルを鉢の中心に入れます。

この際に幹が低すぎたり、高すぎたりする場合は土を調整しましょう。
調整が終わったら、鉢の縁から2、3cm下まで土を入れます。

ギリギリすぎると、水やりの時に土が溢れてしまいますので注意が必要です。

2、3cmまで入れて後から水やりをすると、土が少し沈みますので、ちょうど良くなります。

STEP7.ガジュマルの根っこの隙間まで土が入るように、割り箸でつつく

土を入れ終わったら、割り箸で優しく根っこ部分をつつきます。

根と土に隙間があると、活着しずらくなりますので、根っこに土が行き渡るようなイメージで作業してください。

STEP8.鉢底から水が出るくらいたっぷり水やりをする

観葉植物の鉢底から溢れる水

最後に、鉢底から水が出るくらいたっぷり水やりをします。

ここで、土が沈みすぎて根っこが露出した場合は少しだけ土を足しましょう。

受け皿に溜まった水

水やりが終わったら受け皿の水は捨てましょう。
受け皿の水を放置すると、根腐れや菌が繁殖してしまうことがあります。
鉢から水が出てこなくなったら、受け皿の水は全て捨てましょう。

STEP9.2週間程度、日陰で管理する

植え替え後、ガジュマルは体力を消耗しています。

いきなり直射日光に当てるとダメージを負います。
2週間程度は日陰で管理をして、根の活着を待ちましょう。

2週間程度経過して、ガジュマルがぐらぐらしなくなったら元の管理場所で大丈夫です。

真夏に植え替えをした場合は、もう1週間程度長く日陰で管理をしましょう。

3.ガジュマルの植え替えが必須な理由4つ

植え替えが必須な理由は次の4つです。

1.根詰まりを防ぐため
2.不要になった古い根、腐った根を除去するため
3.ガジュマルが元気に成長するように土の栄養分を入れ替えるため
4.土中の菌や老廃物を除去するため

それぞれ詳しく解説します。

3-1.根詰まりを防ぐため

植え替えの1番の目的は「根詰まり防止」です。

ガジュマルが成長するにつれて、鉢の中いっぱいに根を張ります。

根を張りすぎて隙間がなくなると根詰まりを起こします。

根詰まりを起こすと、栄養や水分の吸収できず枯れたり、根が腐って「根腐れ」を起こして枯れます。
そのため、植え替えをして根を整理しながら鉢を大きくすることで根詰まりを防ぎます。

3-2.不要になった古い根、腐った根を除去するため

古い根や、腐った根は、本来の役割を果たしません。

また、元気な根が成長する面積を奪うので、邪魔になります。
植え替えで根を剪定することで、元気な根がどんどん成長できるようになります。

3-3.ガジュマルが元気に成長するように土の栄養分を入れ替えるため

ずっと同じ土で育てていると、どうしても土中の栄養素が少なくなります。

肥料などで補給できる部分もありますが、完全に古くなった土はガジュマルにとってリスクとなります。

定期的に新しい土にしてあげることで、ガジュマルが健康的に成長することができます。

3-4.土中の菌や老廃物を除去するため

ガジュマルの成長過程で、根から老廃物を排出します。
また、土の中はさまざまな菌が居ますので、植え替えでこのような老廃物や菌を全て除去することが重要です。

4.ガジュマルが出す植え替えの時期のサイン4つ

ガジュマルの植え替え時期に出すサインは次の4つです。

1.鉢底からガジュマルの根がたくさん出ている
2.水やりをしてもなかなか浸み込まない
3.水やりをしても土がすぐに乾く
4.ガジュマルの葉っぱが「シナシナ」「パリパリ」になっている

それぞれ詳しく解説します。

4-1.鉢底からガジュマルの根がたくさん出ている

ガジュマルの根が成長しすぎると行き場をなくして鉢底から出てきます。

1、2本でしたら問題ないですが、たくさん出ている場合は根詰まりを起こしていることがあります。
鉢の中に根を張るスペースが無くなり、伸ばす場所を求めて鉢底から出てきます。

このような場合は植え替えのサインです。

4-2.水やりをしてもなかなか浸み込まない

根詰まりを起こしていると、水やりをしても浸み込まなくなることがあります。

根が密接に詰まっているので、水分が通りにくくなっているためです。
「前より水が浸み込まなくなったな」と思ったら植え替えのサインの一つです。

明らかに浸み込まない場合は、根詰まりがかなり進行している可能性があります。

4-3.水やりをしても土がすぐに乾く

水やりしてすぐに土が乾く場合も注意が必要です。

根詰まりを起こしていると、保水力が弱くなり土が乾きやすくなります。

注意点としては、水の浸み込み具合は、季節によって大きく異なります。

夏と冬では、ガジュマルが水分を吸収する量が全く異なります。
季節要因ではなく、単純に浸み込みにくくなったら植え替えのサインと覚えておきましょう。

4-4.ガジュマルの葉っぱが「シナシナ」「パリパリ」になっている

このような場合は注意が必要です。

葉っぱがシナシナ:根腐れか日照不足
葉っぱがパリパリ:根詰まりか水不足

「シナシナ」「パリパリ」はガジュマルが上記のような不具合を起こしている場合があります。

根腐れや根詰まりを起こしている場合は、植え替えが必要です。

ただ、原因が他にあることもあります。
上記の通り、シナシナでも日照不足の可能性があります。
この場合は植え替えをしても解決しません。

原因がわからないときは次の章に記載する「管理の見直し」を行いましょう。

5.ガジュマルが不調になった場合は管理を見直す

ガジュマルが不調になった場合は、植え替えだけが解決方法ではありません。

むしろ植え替えで無駄に体力を消耗し、さらに体調が悪化する危険があります。
ガジュマルが不調になった場合はまず、管理方法を見直して原因を探る必要があります。

【管理方法を見直す例】
・しばらく水をあげていなかったので、水切れを起こしている可能性
・冬場に肥料を与えてしまったので、ダメージがある可能性
・剪定をしていなくて葉同士が密着して蒸れてしまっている可能性

このように管理方法を見直せば、何か手がかりを見つけることができるかもしれません。

育て方と枯れる原因について解説した記事を紹介します。

ガジュマルが枯れた場合の対処法ガジュマルが枯れた!落ちた葉っぱで原因を特定し対処する方法7つ室内のガジュマルの育て方の解説|枯れ対策と増やし方ガジュマルの室内の育て方|枯れの予防法・増やし方・剪定方法を解説

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はガジュマルの植え替えについて詳しく解説しました。

この記事をまとめます。

ガジュマルを植え替えする時期
1、2年に1度、5月を目安に行う

ガジュマルの植え替え方法9ステップ
STEP1.ガジュマルへ水やりを1週間程度控える
STEP2.今より一回り大きい鉢に鉢底石と鉢底ネットを入れる
STEP3.観葉植物用の土を半分程度まで入れる
STEP4.ガジュマルを鉢からゆっくり出して、根の土をほぐす
STEP5.伸びすぎた根っこ、茶色や黒に変色した根をハサミで切る
STEP6.ガジュマルを新しい鉢に入れて土を鉢の縁から2、3cmまで入れる
STEP7.ガジュマルの根っこの隙間まで土が入るように、割り箸でつつく
STEP8.鉢底から水が出るくらいたっぷり水やりをする
STEP9.2週間程度、日陰で管理する

ガジュマルの植え替えが必須な理由4つ
1.根詰まりを防ぐため
2.不要になった古い根、腐った根を除去するため
3.ガジュマルが元気に成長するように土の栄養分を入れ替えるため
4.土中の菌や老廃物を除去するため

ガジュマルが出す植え替えの時期のサイン4つ
1.鉢底からガジュマルの根がたくさん出ている
2.水やりをしてもなかなか浸み込まない
3.水やりをしても土がすぐに乾く
4.ガジュマルの葉っぱが「シナシナ」「パリパリ」になっている

ガジュマルが不調になった場合の対処法は植え替えだけではない
管理方法を見直して、不調の原因を探す

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

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