お知らせ:当サイトの記事内で紹介する商品は広告を含みます。

庭のライトアップ実例7つ!ずっと眺めたくなる配置やDIY方法紹介

庭のライトアップ(照明)をオシャレにするコツを実例で解説

「庭のライトアップにはどんな種類がある?」
「庭をおしゃれにライトアップしたい!」

憧れの一軒家を手に入れたあなたは、いよいよ庭づくりにも手をかけ始めたのではないでしょうか。

エクステリアの中でも特に目をひく「庭」は、誰でもこだわりたい部分の一つですよね。
ライトアップされている庭はとてもおしゃれでセンスがあります。

次の動画をご覧ください。


出典:YouTube

ライトアップを施した素敵な庭があれば、薄暗い時間帯や夜の時間も特別な時間を過ごせそうです。
さらに、夜でも明るいことで防犯効果もあるため、ぜひこだわりたい部分だと言えるでしょう。

庭のライトアップは、主に次の7種類です。

・フットライティング
・ステップライティング
・グレージング
・シャドーライティング
・シルエットライティング
・クロスライティング
・デッキライティング

庭のおしゃれなライトアップ

1つの庭の中でも数種類の方法を組み合わせたり、使用するガーデンライトやおしゃれに見えるコツなどを駆使すれば、「自分の庭にしかないおしゃれなライトアップ」を完成させることができます。

ただ、庭のライトアップは大がかりです。
いざ取り掛かってから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためには次の3つのポイントを押さえておきましょう。

庭のライトアップを始める前に確認するポイント3つ
①理想の庭のイメージを固める
②予算を決める
③外注するかDIYするかを決める

上記のポイントにもあるように、予算を決めた上で外注する場合は、ハウスメーカーや工務店、外構業者などを探して依頼することが必要です。

DIYの場合は、必要な材料を購入して、素人でも失敗しない方法を事前に勉強してから取り掛かりましょう。

さらに庭のライトアップを設置してからも、自分たちや近隣の人たちが心地よく過ごすために、注意しなければならないこともあります。

そこでこの記事では、次のポイントについて解説していきます。

▼この記事のポイント
◎庭のライトアップ実例7選
◎庭をライトアップするガーデンライトの種類4つ
◎庭をライトアップしておしゃれに見せるコツ6つ
◎庭のライトアップを始める前に確認すること3つ
◎庭のライトアップをDIYで設置する方法
◎庭をライトアップする際の注意点5つ

この記事を最後までお読みになれば、庭のライトアップの種類やおしゃれにするコツから、DIYで予算を抑えて素敵なライトアップを実現する方法まで幅広く知ることができます。

念願のマイホームが庭のライトアップでさらにおしゃれになり、あなたや家族だけでなく、道ゆく人も見惚れてしまうような、センス溢れる空間に仕上がることを願っています。

この記事の目次

1.【おしゃれ】庭のライトアップ実例7選

庭のおしゃれなライトアップ

冒頭でもお話した通り、庭のライトアップには次の7つの種類があります。

庭のライトアップの種類7つ
・フットライティング
・ステップライティング
・グレージング
・シャドーライティング
・シルエットライティング
・クロスライティング
・デッキライティング

どのような種類のライトアップ方法を取り入れるかで庭の印象が大きく変わってきます。

それぞれの方法がどのようなものなのか、実際の画像を交えながら詳しく説明していきます。
庭のライトアップのイメージ固めの際にぜひ参考にしてください。

1-1.フットライティング

庭のおしゃれなライトアップ フットライティング

フットライティングとは、足元を低い位置から暖色系のライトでやわらかく照らす方法です。

玄関やアプローチなどによく使われます。

1-2.ステップライティング

庭のおしゃれなライトアップ ステップライティング

ステップライティングとは、階段の下部に照明を施し、階段の存在を浮立たせる方法です。

夜間でも階段につまずくことがないという安全要素はもちろん、何より階段が美しく引き立ちます。

1-3.グレージング

庭のおしゃれなライトアップ グレージング

グレージングとは、下からの光で壁を照らす方法です。
できるだけ近い位置からなめるように照らします。

壁の凹凸を際立たせて質感を出すことで、壁を主役のように目立たせることができます。

1-4.シャドーライティング

庭のおしゃれなライトアップ シャドーライティング

出典:Amazon


出典:Youtube

シャドーライティングとは、庭木に光を当ててできた影を壁に映して楽しむ手法です。

通常なら見えない夜の時間も、植栽を際立たせることができます。
一部に色を付けて楽しむカラーシャドーライティングも人気です。

広い面積の外壁を持つ家におすすめです。

1-5.シルエットライティング

庭のおしゃれなライトアップ シルエットライティング

シルエットライティングは、シャドーライティングとは違い、対象物に光を当てるのではなく壁面を照らすことでシルエットを浮かび上がらせる手法です。

反射光で対象物が照らされ、落ち着いた雰囲気になります。

1-6.クロスライティング

庭のおしゃれなライトアップ クロスライティング

クロスライティングとは、どの方向から見ても均一に照らされているかのように、複数のライトで対象物をライティングする方法です。

どこから見ても均一な明るさなので、明るく華やかに見せたい時に活躍する手法です。

1-7.デッキライティング

庭のおしゃれなライトアップ デッキライティング

デッキにライトを設置する方法です。ウッドデッキやテラスの端のスペースに照明を置きます。

安全を確保できるだけでなく、デッキやテラスを広く見せ、美しい雰囲気も演出してくれます。

2.庭をライトアップするガーデンライトの種類4つ

庭をライトアップするガーデンライトの種類4つ

庭をライトアップする際は、どのようなガーデンライトを使うかという点もおしゃれに魅せるポイントになります。

庭をライトアップするガーデンライトの種類は次の4つです。

ガーデンライトの種類4つ
①ポールライト
②グランドライト
③ガーデンアップライト
④ウォールライト

それぞれについてさらに詳しく説明していきます。
自分の庭のライトアップでどのようなライトを使うかを具体的にイメージしてみてください。

2-1.ポールライト

ポールライトとは、柱のような形をしていて高さ60cm程度のものから2mほどのものまで幅広く揃います。

日中でも存在感があるので、デザインにもこだわるとよりおしゃれです。

LEDタイプだと電源が不要で設置場所を選ばないので使いやすいでしょう。
玄関や庭のワンポイントとして活用するのがおすすめです。

ポールライトのおすすめ商品を2つご紹介します。

【ソーラーエクステリアライト ルナシア】

おしゃれなポールライト 【ソーラーエクステリアライト ルナシア】

出典:楽天市場

ホテルや店舗にも選ばれるほど高耐久の、ソーラー充電式ガーデンライトです。
58個ものLEDを使い、高光量なのに自然な明るさで照らします。

マットな質感と飽きが来ないシンプルなフォルムが、あらゆるデザインの庭にマッチします。
発光色は2色で電球と白球のバリエーションがあるので、好みの雰囲気に合わせて購入すると良いでしょう。

商品詳細
価格 13,000円(税込)
持続照射時間 昼間充電で発光約10時間
サイズ 高さ54.5cm
幅(上)23.5cm

2023年6月時点での価格です。

【ガーデンポールライト】

おしゃれなポールライト 【ガーデンポールライト】

出典:楽天市場

こちらの商品は電源直結タイプのため、取付け工事、電気工事が必要です。

工事の手間はありますが、ソーラー充電による照射持続時間を気にすることがないので、日当たりが少ない季節や土地柄でも安心して使用できます。

デザインはヨーロピアン風のおしゃれなフォルムで、庭を一気にセンスアップしてくれます。
門灯などに設置すると、ワンポイントになるでしょう。

商品詳細
価格 13,800円(税込)
持続照射時間 電源直結タイプ(取付け工事必要)
サイズ 高さ82cm
横幅17cm

2023年6月時点での価格です。

2-2.グランドライト(地中埋込み型ライト)

グランドライトとは、名前の通り地中に埋め込みをして上部を照らすライトです。

主にアプローチやデッキ、駐車スペースなどに埋め込みます。

グランドライトを導入すると、床面が優しく光り、温かみのある雰囲気になります。
電球の色を変えて、さまざまな雰囲気を楽しむこともできるでしょう。

地上に突起物がないので、夜に小さなお子様やペットが通る場合も安全です。

グランドライトのおすすめ商品をご紹介しましょう。次の2つです。

【pendoo ガーデンソーラーライト 屋外埋め込み式】

お庭のおしゃれな埋め込みライト 【pendoo ガーデンソーラーライト 屋外埋め込み式】

出典:Amazon

16個のLEDを内蔵し、明るく温かい色合いを放ちます。

光センサーを内蔵しているので、暗くなるとLEDライトが自動で点灯し、明るくなると消灯。
スイッチを入れる手間がなく、便利です。

防水性能及び耐熱性と耐久性は抜群。

一つのライトには4つのスパイクが付いているので、取付も簡単です。

商品詳細
価格 1,990円(税込)
持続照射時間 自動点灯(配線不要)
サイズ 記載なし

2023年6月時点での価格です。

【LEDソーラークリスタルライト】

おしゃれなグランドライト 【LEDソーラークリスタルライト】

出典:楽天市場

クリスタルのような輝きで足元を照らす、グランドライトです。
庭が幻想的でおしゃれな雰囲気に生まれ変わります。

置くだけで良いので、女性一人でも簡単に設置できます。
ソーラー発電のためスイッチ操作はいりません。

日中の充電で夜になれば自動に点灯、満充電で8〜10時間点灯します。

もちろん防水、防雷加工が施されていて、悪天候でも安心して使用することができます。

商品詳細
価格 3,980円(税込)
持続照射時間 満充電(昼間)で8〜10時間
サイズ L/10.5cm(縦横)×5.5cm(高さ)
S/7cm(縦横)×5cm(高さ)

2023年6月時点での価格です。

2-3.ガーデンアップライト

ガーデンアップライトとは、樹木を照らすライトのことです。

樹木の高さに合わせて、照らしたい範囲や光量、色などを選んでいきます。

ガーデンアップライトがあると、植栽をアートのように活かすことができ、お店やホテルのような庭を演出できます。

おすすめの商品をご紹介しましょう。次の2つです。

【ソーラーライト ティエラ】

ガーデンアップライト 【ソーラーライト ティエラ】

出典:楽天市場

ソーラータイプのガーデンアップライトです。

取付は簡単で、壁にビスで取り付けたり杭で地面に固定するなど、植栽の位置に応じたスタイルで楽しむことができます。

26個のLEDが搭載されていて、パネル裏にあるボタンを押すことで光の色温度と明るさを4種類のモードに切り替えることができます。

防水レベルは「IP65」で、雨や風による大雨時にも使用できる性能です。

商品詳細
価格 4,500円(税込)
持続照射時間 6〜8時間の充電で発光7〜14時間
サイズ 本体/高さ11cm
パネル/縦15cm×横9.3cm

2023年6月時点での価格です。

【Herimo LEDガーデンライト】

ガーデンアップライト 【Herimo LEDガーデンライト】

出典:Amazon

「Herimo LEDガーデンライト」は電源式です。

通常のLEDチップよりも明るいCOBチップを採用していて、400ルーメンもの明るさがあります。
5万時間の寿命があるので安心して長く楽しめるでしょう。

上下左右に回転可能なので、庭の植栽を自由に照らすことができます。
明るい照明なので、セキュリティとしてもおすすめです。

商品詳細
価格 2,299円(税込)
持続照射時間 プラグ式(5万時間の寿命)
サイズ 23 x 16 x 8 cm; 500 g

2023年6月時点での価格です。

2-4.ウォールライト

ウォールライトとは、壁に取り付けるライトのことです。

玄関や建物の外観に取り付けて「エクステリア」として使用するものと、室内のリビングや廊下の壁に取り付けるタイプの2種類があります。

おすすめのウォールライトは、次の2点です。

【レトロな玄関照明】

おしゃれな壁掛けライト 【レトロな玄関照明】

出典:楽天市場

アンティーク風のおしゃれなフォルムに目を引かれるウォールライトです。
ナチュラルテイストや北欧風の外観にマッチします。

取付式で電気工事が必要ですが光源寿命は約4万時間です。
こちらのタイプはセンサーが付いていませんが、別タイプでセンサー付きも展開されています。

商品詳細
価格 17,530円(税込)
持続照射時間 取付式(要電気工事)
サイズ 幅235mm×高226mm×出幅302mm

2023年6月時点での価格です。

【Lightess LED 玄関ライト】

おしゃれな壁掛けライト 【Lightess LED 玄関ライト】

出典:Amazon

モダンでシンプルな形状と北欧風のデザインが魅力のウォールライトです。
上の画像のように、外壁や玄関など幅広い場所で楽しむことができます。

LEDなので電力の消費を抑えられるのも魅力。
配線工事は依頼する必要があるものの、取り付け自体はネジで簡単にできます。

商品詳細
価格 3,980円(税込)
持続照射時間 取付式(要電気工事)
サイズ ‎17 x 17 x 10 cm

2023年6月時点での価格です。

3.庭をライトアップでとびきりおしゃれに見せるコツ5つ

庭をライトアップでとびきりおしゃれに見せるコツ5つ

庭のライトアップをおしゃれに魅せるためには、ただライトを置けば良いわけではありません。

おしゃれに魅せるコツを押さえて実践することが必要です。
具体的には次の通りです。

庭をライトアップでとびきりおしゃれに見せるコツ5つ
①間接照明を積極的に取り入れる
②小さなライトを多用する
③庭木やシンボルツリーは下から照らして引き立てる
④電源や配線を外から見えないようにうまく隠す
⑤照明の色は白熱灯やオレンジの電球色を使う

他の家とは違うセンス溢れる庭のライトアップにするためには、上記のポイントは外せません。
詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

3-1.間接照明を積極的に取り入れる

間接照明とは、光を対象物に直接当てずに、壁などに当てた反射などを利用してライトアップする方法です。

間接照明を取り入れると、空間が上品でやわらかい雰囲気になり、おしゃれな庭になります。

実際に、間接照明を取り入れているライトアップの事例をご覧ください。

庭のおしゃれなライトアップ 間接照明

上記の写真のように、間接照明があると、全体的に落ち着いた印象ですよね。
そこにいるだけでリラックスできるようなおしゃれな庭になります。

3-2.小さなライトを多用する

大きなライトを一つだけ使うよりも、小さなライトを随所に施した方がおしゃれに見えます。
次の画像をご覧ください。

庭のおしゃれなライトアップ

庭のおしゃれなライトアップ

上記の写真のように、小さなライトがたくさんあると、ホテルや旅館の庭のようなワクワクした雰囲気を醸し出せるのです。

照明は暖色系の電球を使うと、より落ち着いた印象になるでしょう。

3-3.庭木やシンボルツリーは下から照らして引き立てる

庭木やシンボルツリーがある場合は、ぜひライトアップにも活かしましょう。

庭のおしゃれなライトアップ 庭木やシンボルツリー

出典:Amazon

下から植栽を照らすことで、庭木やシンボルツリーが暗闇に浮かび上がったり、引き立たせることができます。

日中の太陽光の下では見られない、まるでアート作品の一部のような雰囲気を楽しむことができるのです。

3-4.電源や配線を外から見えないようにうまく隠す

ソーラータイプではなく電源タイプの場合は、電源や配線が見えてしまうことがあります。

よりおしゃれな庭にしたいのなら、コード類は見えないようにうまく隠すようにしましょう。

コード類を隠すおすすめの方法は、次の通りです。

①PF管に入れる
②ブロックなどを置いて隠す
③ガーデンオーナメントを置いて隠す

①PF管とはコード類をまとめて隠せる、合成樹脂の管です。

【PF管】

【PF管】

出典:楽天市場

PF管にコードなどを入れて土の中に埋めることで、コードも保護されますし、地上からも見えません。
耐久性や操作性に優れている商品を選ぶのがおすすめです。

②ブロックや③ガーデンオーナメントは、せっかくならおしゃれで可愛いものを置きましょう。

例えば、次のような動物モチーフの置き物で遊び心を演出するのもおすすめです。

【ガーデンオーナメント ウェルカムリス】

可愛いガーデンオーナメント 置物

こちらは、「WELCOME」と書いてあるので、玄関や門などにおすすめです。
1個だけでなく、似たようなオブジェを何個か繋げて置いても可愛いでしょう。

価格 4,950円(税込)
サイズ 21.5cm×9cm×H11.8cm
重量 390g

ミドリス本店   Yahoo! 楽天

3-5.照明の色は白熱灯やオレンジの電球色を使う

照明の色はオレンジの電球色がおすすめです。

温かみがあり、リラックスできる雰囲気になります。
電球色と昼白色を比較した次の画像をご覧下さい。

白熱灯やオレンジの電球色

出典:楽天市場

上記の写真を見てもお分かりの通り、暖色系のライトは幻想的な雰囲気ですよね。

温かみのある色合いは気持ちをリラックスさせてくれます。
庭のおしゃれなライトアップには欠かせません。

4.庭のライトアップを始める前に確認すること3つ

庭のライトアップを始める前に確認すること3つ

庭のライトアップをスムーズに進めるため、始める前に確認することがあります。

具体的には次の3つです。

庭のライトアップを始める前に確認すること3つ
①理想の庭のイメージを固める
②予算を決める
③外注するかDIYにするかを決める

庭のライトアップに取り掛かり始めてから「イメージしていた雰囲気と違う」「外注したいのに予算が足りない」などとならないように、上記のポイント3つをしっかり押さえておきましょう。

それぞれについて詳しくお話していきます。
ぜひ参考にしてください。

4-1.理想の庭のイメージを固める

庭のライトアップを始める時は、まず最初に理想の庭のイメージを固めておきましょう。
決めるポイントは次の3つです。

イメージ 具体例
どこを(何を)照らしたいか ・植栽を照らしたい
・壁を照らしたい
・表札を照らしたい
どのように照らしたいか ・間接照明を使いたい
・防犯にもなるようにハッキリと照らしたい
・影を作るように照らしたい
ライトアップでどのような雰囲気にしたいか ・幻想的な雰囲気にしたい
・テーマパークのような雰囲気にしたい
・高級感のある雰囲気にしたい

上記のように、ライトアップでどのような庭にしたいのかを、できるだけ具体的に想像しましょう。

可能であれば簡単なイラストに書き留めておくと、よりイメージが湧きやすくなるのでおすすめです。

4-2.予算を決める

大まかなイメージを決めたら、次は庭のライトアップにかけられる予算を決めていきましょう。

まずは全体の予算を決め、その中でどこにどのくらい費用をかけるかを細かく決めていきます。
すべて外注するか、一部をDIYするかも決めると良いでしょう。

例えば予算が10万円で庭全体のライトアップをしたい場合、DIYで行うのなら可能です。

ただ、外注だと予算オーバーになる可能性があります。
外注の場合はライト本体の値段だけでなく、施工費用が追加されるからです。

目安ですが、材料費用と施工費用の合計で、一箇所につき約5,000円〜65,000円程度を想定しておきましょう。

【庭のライトアップを外注する場合の費用目安】
・電気工事相場5,000円
・支柱が必要な照明器具の場合、設置費用で別途1万円
・照明そのものの価格 約5万円以下(小さいのものは1万円台から買える)
└ポールタイプ2〜3万/個、スポットライト1〜2万/個

以上を踏まえると、実際にどのくらいの費用がかかるかはおおよそ次のポイントで決まります。

・外注するかDIYするか
・ライトの本数
・商品のグレード
・配線工事の有無

予算に応じて、自分の場合はどのくらいの規模でライトアップを実現できるのかが決まってきます。

予算決めは庭のライトアップを進めるための大切なポイントになるので、時間をかけてしっかり決めていきましょう。

4-3.外注するかDIYするかを決める

先ほどの予算に応じて、外注するのかDIYするのかを決めていきます。
外注かDIYかを決めるポイントは次の通りです。

外注 ・電気配線工事が必要
・ライトを取り付ける位置が2m以上の高さ
・ホテルや店舗などのような本格的なライティングをしたい
・ライトアップの規模が大きい
DIY ・ソーラータイプのライトを設置
・地面〜2m程度の高さへの取り付け
・ライトアップの規模が小さい

外注したくても予算が見合わない場合は、ライトアップする規模を小さくしたり、部分的にDIYを混ぜるのもおすすめです。

電気工事がいらないソーラータイプの電灯や、すでに配線がきているのであればネジだけで簡単に取り付けられる電灯などで、手軽にDIYでライトアップする方法もあります。

簡単なDIYの方法は次の章で詳しく解説していきますので、そちらもぜひ参考にしてください。

<strong>電気配線の工事が必要なら外注一択</strong>

庭に電気の配線が引かれておらず、これから工事が必要になる場合は電気工事が発生します。

法律上、電気の配線工事は国家資格である電気工事士にしか認められていません。

電気工事が必要になるライトアップは、電気工事士がいる工務店やハウスメーカー、外構業者に依頼しましょう。

5.【簡単】庭のライトアップを12V電気工事でDIYする方法

庭のライトアップのイメージや予算を総合的に検討した中で、DIYで設置したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

ライトアップのDIYは電気工事になるため、100V以上の作業は国家資格の「電気工事士」でなければできません。

ですが、12Vの電気工事なら資格がない素人でも作業することができるのです。
庭のライトアップをDIYで設置できるケースは次の3つです。

①すでに庭に配線が来ている場合でライトを設置する
②ソーラーもしくは電池タイプのライトを設置する
③100Vから12Vへの変電圧器を使う

このうち、①と②はライトを置くだけなので説明の必要はないでしょう。
そこで、「③の100Vから12Vへの変電圧器を使う」について動画を交えて解説していきます。

不器用な人やDIY初心者でも失敗しない方法なので、ぜひ参考にしてください。

5-1.ジャンクションボックスを用意する

庭のライトアップをDIYで行う場合、「ジャンクションボックス」を使います。

ジャンクションボックスとは、簡単に言うと電圧を変える機械です。今回の場合は、100Vの電圧を12Vに変換することで、電気工事士の資格がない人でも庭のライトアップをDIYできるようになります。

ジャンクションボックスを使った電気工事は簡単なので、初心者でもDIYで庭をライトアップすることができます。

5-2.家の外壁に100Vの外部コンセントがついているか確認する

作業を始める前に、確認すべきことがあります。

それは、家の外壁に100Vの外部コンセントがついているかという点です。

【外部コンセントのイメージ(例)】

【外部コンセントのイメージ(例)】

外部コンセントがなければ100Vの電気配線工事が必要になるので、そもそも12V電気工事はできないことを覚えておきましょう。

5-3.道具を準備する

無事、外部コンセントがあることを確認できたら、道具を準備していきましょう。

使うものは、次の通りです。

【準備するもの】
・「ローボルトトランス」(タカショー)

「ローボルトトランス」(タカショー)

出典:楽天市場

・ビス(付属している場合あり)
・インパクトドライバー
・電球

 

5-4.作業を開始する

実際の作業手順は、次の通りになります。

【手順】
①外部コンセントが届く位置にローボルトトランスを固定する。柱などにビスを打つか、スタンドなどで固定して設置する
②ライトアップに使いたい電球の線とローボルトランス内にある電線を繋ぐ
③ライトが付くことを確認したら一旦コンセントを外し、ライトを設置してから再びコンセントを差す

さらに細かい手順や作業の注意点などは、次の動画で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

出典:YouTube

ご覧になっていただいてお分かりかと思いますが、12V電気工事での作業は、非常にシンプルで簡単な方法なのです。

女性でもDIY初心者でも簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみてください。

6.庭をライトアップする際の注意点5つ

庭のライトアップをおしゃれにするだけでなく快適に楽しむためには、次の5つの点について注意することが必要です。

庭をライトアップする際の注意点5つ
①近隣の迷惑にならないよう設置場所に気をつける
②虫対策をする
③野外用のライトを使用する
④電気代がかかることを忘れない
⑤夜間に強い光を植物に当てすぎない

それぞれについて詳しく説明していきます。
庭のライトアップで暮らしがより豊かになるよう、ぜひ参考にしてください。

6-1.近隣の迷惑にならないよう設置場所に配慮する

庭のライトアップを快適に楽しむためには、近隣から苦情が来ないようにライトの設置場所に配慮することが重要です。

具体的に、どのような場合に苦情が寄せられるのかと言うと、次の通りです。

◎ライトの光が道路に漏れていて眩しい
◎ライトの向きが隣の家の方向を向いている

上記のように、ライトの明かりが道路を向いていたり隣の家の方向を向いてしまうと、望まずして明かりに照らされた人は眩しさや不快感を抱いてしまいます。

ライトの向きに関しては、間接照明などの場合は気にする必要はありませんが、下から植栽を照らす「2-3.ガーデンアップライト」などの場合に注意が必要です。

設置する際は、ライトの先に公共の道路や近隣の家がないかしっかり確認しておきましょう。

6-2.虫対策をする

夜にライトをつければ、虫が集まってきます。
特に玄関のライトに虫が集まっていると、苦手な人にとってはかなり不快なものでしょう。

そこで虫対策をしたいのなら、LED電球がおすすめです。

一般的な青色LEDと呼ばれるものは、紫外線量が蛍光灯の1/200程度です。
虫は紫外線に反応して近づいてくるため、LEDのように紫外線が少ないと虫が寄ってきにくくなります。

ただ、蚊やゴキブリは元々紫外線への反応を示さないので、LEDにしても虫除けにはなりません。
蚊やゴキブリを避けたいなら、殺虫灯を設置するのがおすすめです。

6-3.野外用のライトを使用する

庭のライトアップには、野外用のライトを使用しましょう。
雨や風、雪、雷などに対応するためです。

野外用のライトは、防水、防塵、防雷などに耐性を持つように作られています。
そのため、野外用であれば大抵の天気でも安心して使い続けることができるのです。

室内用のライトを「可愛いから」と言って設置してしまうと、悪天候の際にすぐに壊れてしまいます。
ライトを使用する場合は野外用かどうかを必ず確認してください。

6-4.多少は電気代がかかる

庭のライトアップは、多少なりとも電気代がかかることを忘れてはいけません。

どのくらい電気代がかかるかは規模によって違うので一概には言えませんが、ライト一箇所の電気代目安は次の通りです。

・0.7Wで4円/月
・2.7Wで15円/月

上記のようにそれほど高い金額にはなりませんが、タダではないことを念頭においておくことは必要です。

できる限り電気代を抑えたい場合は、LEDを使用したり、電気代がかからないソーラーライトを取り入れるのもおすすめです。

6-5.夜間に強い光を植物に当てすぎない

庭のライトアップで植栽を照らす場合は、光を強く当てすぎないように気をつけましょう。

夜に強い光を浴び続けると、植物は光合成のバランスを崩し、成長を阻害されてしまう可能性があるからです。

環境省が発表した「光害対策ガイドライン(令和3年3月改訂)」では、屋外照明について次のように記載されています。

【植物への影響】
植物は光合成や花芽形成等において屋外照明の影響を受け、生育・開花・結実等が過度に促進されたり抑制されたりすることがある。

参照:環境省(光害対策ガイドライン(令和3年3月改訂)

屋外照明が植物の生育に悪影響を与えることについては、「光害」として問題視されている観点です。
せっかく庭に迎えた植物を大切に長く育てるためにも、強い光を当て続けないように配慮しましょう。

7.まとめ

いかがでしたか?
庭のライトアップについて、事例やライトの種類、DIYの方法、ライトアップの注意点などを解説してきました。

最後にこの記事をまとめましょう。

◎庭のライトアップの種類は7つ
・フットライティング
・ステップライティング
・グレージング
・シャドーライティング
・シルエットライティング
・クロスライティング
・デッキライティング

◎庭のライトアップをするガーデンライトの種類は4つ
①ポールライト
②グランドライト
③ガーデンアップライト
④ウォールライト

◎庭のライトアップをおしゃれに見せるコツは5つ
①間接照明を積極的に取り入れる
②小さなライトを多用する
③庭木やシンボルツリーは下から照らして引き立てる
④電源や配線を外から見えないようにうまく隠す
⑤照明の色は白熱灯やオレンジの電球色を使う

◎庭のライトアップを始める前に確認すること3つ
①理想の庭のイメージを固める
②予算を決める
③外注するかDIYにするかを決める

◎庭のライトアップをDIYで行う場合は12V変圧器を使う

◎庭のライトアップの注意点は5つ
①近隣の迷惑にならないよう設置場所に気をつける
②虫対策をする
③野外用のライトを使用する
④電気代がかかることを忘れない
⑤夜間に強い光を植物に当てすぎない

以上になります。

庭のライトアップを成功させるには、まず最初に全体のイメージや予算を決めてから、細かい部分に着手すると良いでしょう。

この記事をお読みになったあなたの庭にライトアップが施され、家のリビングから眺める夜の庭にあなたや家族が癒されるだけでなく、通りがかった人や近所の人にもセンスを感じさせるような素敵な庭になることを楽しみにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA