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ゴムの木(フィカス)とは?特徴と人気の種類9つ、育て方や剪定方法を解説

「ゴムの木ってどんな植物なんだろう?」
「自分でも育てることができるのかな?」

あなたはこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

ゴムの木は、おしゃれな外観で人気の観葉植物です。
最近では人気が急上昇し、お部屋や、おしゃれなカフェ・美容院など様々な場所で見かけることができます。

今回はゴムの木に関わる様々なことを観葉植物販売店のミドリスが紹介します。

【この記事でわかること】
ゴムの木の基本情報(外観や花言葉、風水など)
ゴムの木が観葉植物で人気の理由4つ
代表的な品種9種類を紹介
上手な育て方
ゴムの木の注意点3つ
ゴムの木が枯れる6つの理由
ゴムの木を大きく育てる方法・小さく育てる方法
ゴムの木のよくある質問9個

このように、ゴムの木に関する一般的な知識を網羅的に解説しています。

この記事を読めばゴムの木がどんな植物かがわかり、上手に育てることができるまでの知識を得ることができます。

この記事の目次

1.ゴムの木(フィカス)とは?基本的な特徴を紹介

この章ではゴムの木の基本的な特徴を紹介します。

1-1.ゴムの木とは?

ゴムの木とは「クワ科フィカス属」に分類される植物の総称です。

ゴムの木」と呼ばれるのは、白い樹液から生ゴムを採っていたことから名付けられました。

有名な種類のフィカス・バーガンディ、フィカス・ウンベラータなど全て「フィカス」が付くものはゴムの木の仲間です。
フィカス属は約800種類程度存在し、多種多様な姿を見せてくれます。

1-2.ゴムの木を写真で見てみよう!

ゴムの木の写真をいくつか用意しました。

観葉植物 ゴムの木 フィカス・ウンベラータ

観葉植物 フィカス・アルテシーマ

観葉植物 フィカス・バーガンディ

観葉植物 フィカス・ベンジャミン

ゴムの木はさまざまな種類があり、好みに合ったものを選ぶことができます。

1-3.ゴムの木の花言葉は「永久の幸せ」

ゴムの木は「永久の幸せ」という素晴らしい花言葉が付けられています。
自分のお部屋、贈り物、開店祝いなど様々なシチュエーションで選ばれています。

お部屋に「永久の幸せ」と付けられた植物があると、嬉しくなりますね。

1-4.ゴムの木の風水

ゴムの木は「陽の気」があり、明るい未来へ導いてくれると言われています。

また、「永久の幸せ」という花言葉から発展して「恋愛運」「金運」が向上すると言われています。

1-5.ゴムの木は観葉植物として人気が高い

おしゃれなインテリア ゴムの木

ゴムの木は、おしゃれなカフェやオフィス、美容院などさまざまな場所で見ることができます。

普段何気なく見ている植物も、ゴムの木を知ることで「あ!ゴムの木だ」と気づくことができるでしょう。

2.ゴムの木が観葉植物で人気の理由4つ

この章ではゴムの木の人気の理由を紹介します。

2-1.肉厚の楕円形の葉っぱが可愛いゴムの木が多い

観葉植物 ゴムの木 フィカス・ロブスター

ゴムの木は肉厚で楕円形の形をしている種類が多いです。
プリプリとした葉っぱが可愛い」と人気です。

画像は「フィカス・ロブスター」という品種で、プリプリした葉っぱがとても可愛いです。

2-2.たくさんのゴムの木の種類からお気に入りの品種を選ぶことができる

ゴムの木は「フィカス・〜」という名前でたくさんの品種が流通しています。

葉っぱの色や形もそれぞれ異なりますので、気に入った品種を選ぶことができます。

2-3.丈夫なので初心者でも安心して育てることができる

ゴムの木は日当たりが良い場所であれば、非常に育てやすい観葉植物です。

管理方法も、難しいものはなく、初心者でも十分元気に育てることができます。
基本的な育て方は4章に記載しています。

2-4.「永遠の幸せ」という素晴らしい花言葉が付けられている

この花言葉は誰にでも当てはまる言葉です。
日常の中で、「永遠の幸せ」という花言葉の植物が身近にあるだけで、気分が良くなることもあります。

3.ゴムの木(フィカス)の種類は800以上!代表的な品種9種類を紹介

ゴムの木はフィカス属で800種類以上存在します。
その中で人気の種類である次の9品種を紹介します。

ハート型の葉っぱが特徴の「フィカス・ウンベラータ」
プリプリの肉厚葉っぱが特徴のゴムの木「フィカス・ロブスター」
鮮やかな緑色の葉っぱが人気のゴムの木「フィカス・ベンガレンシス」
斑入りゴムの木の人気品種「フィカス・アルテシマ(アルテシーマ)」
カッコ良い外見が特徴のクロゴムの木「フィカス バーガンディ」(エラスティカ)
小さい葉っぱをたくさんつけるゴムの木「フィカス・プミラ」
赤黒く、斑入りの葉っぱが珍しい品種「フィカス・ティネケ」
シンプルな樹形が人気のゴムの木「フィカス・ベンジャミン(ベンジャミナ)」
ピンクとグリーンの葉っぱが可愛いゴムの木「フィカス・ルビー」

それぞれ詳しく解説します。

ハート型の葉っぱが特徴のゴムの木「フィカス・ウンベラータ」

観葉植物 ゴムの木 フィカス・ウンベラータ

フィカス・ウンベラータは、ゴムの木の中で非常に人気の高い種類です。

ハート型の葉っぱが一番の特徴です。

ちなみに、ウンベラータの中まで、「フィカス・ペティオラリス」という種類があります。
ペティオラリスは、枝がところどころ赤色になることから「赤ウンベラータ」と呼ばれています。

プリプリの肉厚葉っぱが特徴のゴムの木「フィカス・ロブスター」

観葉植物 ゴムの木 フィカス・ロブスター

フィカス・ロブスターは、プリプリの葉っぱが特徴のゴムの木です。

写真のように、光沢がある深い緑をした分厚い葉っぱが魅力的です。

・フィカス・ロブスター 6号鉢

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鮮やかな緑色の葉っぱが人気のゴムの木「フィカス・ベンガレンシス」

観葉植物 ゴムの木 フィカス・ベンガレンシス

フィカス・ベンガレンシスは、鮮やかな色の葉っぱが特徴のゴムの木です。

楕円形の葉っぱと白っぽい幹が特徴の人気の品種です。

ゴムの木の中でも、非常に育てやすい品種で初心者の方におすすめのゴムの木です。

斑入りゴムの木の人気品種「フィカス・アルテシマ(アルテシーマ)」

観葉植物 フィカス・アルテシーマ

フィカス・アルテシマは、ゴムの木の定番品種です。

ベンガレンシスと同じく、斑入りの種類が多く流通しています。
葉っぱの斑入りが「人間の手」と良く似ており、風水では、手のひらにお金が貯まる金運アップの植物とされています。

・フィカス・アルテシーマ 5号鉢

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・フィカス・アルテシーマ 6号鉢

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カッコ良い外見が特徴のクロゴムの木「フィカス バーガンディ」(エラスティカ)

観葉植物 フィカス・バーガンディ

「フィカス・バーガンディー」はゴムの木の中でも「黒ゴム」と言われている種類の観葉植物です。

正式には、「フィカス・エラスティカ・バーガンディ」で、フィカス・エラスティカとフィカス・バーガンディは同じものです。

大きな葉っぱは、新芽の時は「ワインレッド」で、時間が経過すると黒色のような深い緑色になります。
樹形もシンプルで、非常に人気が高い観葉植物です。

・フィカス・バーガンディ 6号鉢

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小さい葉っぱをたくさんつけるゴムの木「フィカス・プミラ」

観葉植物 ゴムの木 フィカス・プミラ 

フィカス・プミラは、小さな葉っぱを無数につける所が特徴のゴムの木です。

つる性のフィカス属なので、どんどん這って成長します。
「ゴムの木」と呼ばれていますが、グランドカバープランツ寄りの植物です。

主に、針金で仕立てた鉢や寄せ植えの一部などで使われています。
成長が非常に早いので、定期的な切り戻しが必須です。

赤黒く、斑入りの葉っぱが珍しい品種「フィカス・ティネケ」

観葉植物 ゴムの木 フィカス・ティネケ

フィカス・ティネケは、ゴムの木の人気品種「バーガンディ」の枝変わり品種と言われています。
枝変わりというのは、枝の成長点を起点とし、突然変異等により元々の遺伝形質とは異なるものが生じる現象です。

特徴は、緑から赤黒い葉っぱをつけ、周りはクリーム色の斑入りになる点です。

非常に珍しい葉っぱをしているので、他の人とはちょっと違うゴムの木が欲しい場合におすすめです。

シンプルな樹形が人気のゴムの木「フィカス・ベンジャミン(ベンジャミナ)」

観葉植物 フィカス・ベンジャミン

フィカス・ベンジャミンは、ガジュマルの葉っぱに似ているところから和名は「シダレガジュマル」と呼ばれているゴムの木です。

斑入りの品種や、シンプルな緑の葉っぱの品種があります。
緑一色の品種は、非常にシンプルな見た目で人気があります。

また、幹を編み込んだ樹形や、螺旋状に曲げれた樹形など、バリエーションが豊富なのも人気の理由です。

ピンクとグリーンの葉っぱが可愛いゴムの木「フィカス・ルビー」

観葉植物 ゴムの木 フィカス・ルビー

フィカス・ルビーは、グリーンとピンクの葉っぱが特徴のゴムの木です。

優しいピンク色がアクセントとなり、お部屋を暖かい雰囲気にしてくれます。
非常に可愛らしい葉っぱが人気のゴムの木です。

4.ゴムの木の育て方

この章では、ゴムの木の育て方・管理方法を紹介します。

4-1.置き場所

窓際のパキラ

置き場所は基本的に「日当たりの良い窓際」です。
真夏・真冬以外は定期的にベランダなどで日光浴をさせてあげると、葉っぱの色づきが良くなります。

ただ、真夏の直射日光は葉焼けを起こすので注意が必要です。
真冬も、ゴムの木の耐寒温度より低くなるとダメージを負って枯れることがあります。

斑入り種は葉焼けを起こしやすいので明るい日陰で管理する
葉っぱが斑入りの品種は、特性上、葉焼けが起きやすいです。
そのため、レースカーテン等で日光を遮断して明るい日陰で育てましょう。

4-2.水やり

パキラの水やり

水やりは季節によって異なりますので、次のようなタイミングで水を与えましょう。

春から秋:土が乾いたタイミングでたっぷりと水をやる
冬:土が乾いてから3、4日経過してから水をたっぷり

観葉植物の水やりは基本的に季節問わず「たっぷり」とする
ポイントとして、冬でも鉢底から水が出るくらいたっぷり与えます。
「冬は水やりを控えめに」というのは、回数のことで、水の量のことではありません。
水やりによって鉢の中に新鮮な空気を送ることは、非常に大切なことです。

4-3.剪定

ゴムの木も他の観葉植物と同じく、定期的な剪定が必要です。
剪定が必要な理由は次の4つです。

・樹形が崩れる
・風通しが悪くなる
・日当たりが悪くなる
・ゴムの木が大きくなりすぎる

特に風通しと日当たりはゴムの木の健康を左右する問題なので、剪定は必須です。

ゴムの木の剪定は「間引き剪定」という仕立て直しが基本です。

剪定は次のステップで行います。

STEP1.剪定の時期は、3月から9月(真夏以外)を目安に行う

冬に剪定を行うと、ゴムの木の体力を消耗させてしまうので、この季節に行います。

STEP2.自分の理想の樹形をイメージする

観葉植物の剪定でよくあるミスは「切りすぎ」です。

写真などで自分の気に入った樹形を見ながら行うことで、イメージ通りの剪定ができるでしょう。

STEP3.剪定の際は成長点を理解する

剪定は「成長点」を理解した上で行わなければいけません。
成長点を切ってしまうと、枝が生えなくなってしまいます。

成長点の2、3cm上を目安にカットします。

剪定の際は必ずゴム手袋を着用してください。
ゴムの木の樹液は、直接手で触れるとかぶれる可能性があります。
また、服などに付着すると落ちにくい成分なので注意が必要です。

STEP4.不要な枝葉を除去する

不要な枝葉とは次のようなものです。

・傷んだり、枯れた枝や葉っぱ
・自分の好みとは違う方向へ伸びている枝
・重なり合っている葉っぱ
・黄色や茶色くなっている古い葉っぱ

まずはこれらを除去します。

ここまですれば、基本的な間引き剪定は終わりです。
次からはあなたの好みの形に近づけていく剪定になります。

STEP5.理想の樹形とは異なる枝葉をカット

あなたの好みに合わせて「成長点」を意識して樹形を整えていきます。

これで完了です。

4-4.植え替え

ゴムの木の植え替えは、1、2年に一度、5月から9月ごろに行います。
※真夏は避けるようにしましょう。

植え替えをしないと「根詰まり」を起こして枯れてしまいます。
根詰まりを起こすと、根っこが鉢の中に張りすぎて、酸素不足や栄養補給ができなくなり、やがて枯れてしまいます。

そのため、1、2年に一度は必ず行いましょう。

植え替え方法は次の通りです。

STEP1.数日間水やりを控えて土を乾燥させる

植え替え時に土に水分がたくさんあると、ゴムの木を鉢から出しにくくなります。

土を乾燥させることで、簡単に鉢から取り出すことができます。

STEP2.鉢からゴムの木を出して、土を落とす

可能な限り、土を綺麗に落としましょう。
根を露出させて、剪定しやすいようにします。

STEP3.不要な根を切る

不要な根は次のようなものです。

・伸びすぎた根っこ
・黒くなっている根っこ
・腐敗している根っこ

これらをカットしていきます。

STEP4.新しい鉢に鉢底石と鉢底ネットと土を入れる

土は基本用土として「観葉植物用の土」を利用しましょう。
観葉植物の土に、「赤玉土と鹿沼土」を混ぜたものを3割程度入れると良いです。

STEP5.新しい鉢に植える

土に植え替える際は、まず3割程度土を入れて、ゴムの木を植えます。
中心部分に固定し、周りから土を入れていくことで、綺麗に仕上がります。

最後に土を手で押すと少し固まって安定します。

STEP6.水をたっぷり与える

鉢底から水が出るように、たっぷりと水やりをしましょう。

水やりをした場合、土が水分を含んで沈む場合があります。
沈みすぎた場合は、土を足しましょう。

STEP7.植え替え後、一週間程度は明るい日陰で管理する

植え替えは、植物にとって体力を消耗する作業となります。

いきなり直射日光を与えると、ゴムの木にダメージを与えてしまうので、一週間程度は日陰で過ごして下さい。
また、肥料も植え替え後、1ヶ月から2ヶ月程度は控えるようにしてください。

この手順で植え替えは完了です。

4-5.肥料

肥料は春から秋にかけて、マグァンプなどの、緩効性化成肥料を与えましょう。

液肥であれば「ハイポネックス原液」や「ハイポネックス原液 殺虫剤入り」がおすすめです。
肥料を活用しながら元気に育てましょう。

冬の肥料はNGです!
ゴムの木は、冬の時期には成長をストップしています。
その状態で、肥料を与えると、かえってダメージを与えてしまいます。
11月から2月の間は、肥料を与えないようにしてください。

4-6.土

土は、観葉植物用の土に「赤玉土と鹿沼土」を混ぜたものを3割程度入れましょう。

ゴムの木の土は「水はけ重視」です。
一般的な培養土のみだとどうしても根腐れ等が発生してしまう可能性があります。

水はけが良い観葉植物用の土を使って、水はけを良くするためのアレンジをするのがポイントです。

5.ゴムの木の注意点3つ

この章ではゴムの木の注意点を記載します。

5-1.犬、猫、鳥(インコ等)などの家族がいる場合は注意する

ゴムの木の樹液は、人間でもかぶれたりするので、人間より遥かに小さな動物が舐めたりしてしまうと、重度のアレルギー反応などが発生してしまう可能性があります。

また、ゴムの木の中でも「フィカス・ベンジャミン」は猫にとって有害な物質を持っています。

事前に調べた上、一緒に暮らしている動物が触れれない場所に置く等の工夫が必要です。

5-2.樹形が崩れた場合は「切り戻し剪定」で対処する

ゴムの木は生育が旺盛なので、樹形が崩れてしまうこともあります。
自分が気に入った樹形は事前に撮影し、イメージを固めておきましょう。

樹形が崩れた際は「切り戻し剪定」をしましょう。

剪定方法は4章に記載しています。

5-3.樹液に注意する

ゴムの木の樹液に直接触れると皮膚がかぶれる可能性があります。

そのため、剪定などで樹液を切る行為をする際には、必ずゴム手袋を着用して行いましょう。

6.ゴムの木が枯れる6つの理由

この章ではゴムの木が枯れる理由を記載します。

6-1.根腐れ

根腐れを起こすと、最終的にはゴムの木が枯れてしまいます。
原因として一番多いのが「水のあげすぎ」です。

常に土が湿っている状態だと、根が腐ってしまいます。

適度な水やりを心がけて、水のあげすぎには注意をしましょう。

6-2.根詰まり

根詰まりは、ゴムの木を植え替えせず放ったらかしにしていると発生します。
最終的には、鉢中に根が回って、栄養を吸収できず枯れてしまいます。

そのため、1、2年に1度は植え替えが必要になります。

6-3.肥料過多

肥料のあげすぎはゴムの木にとって毒になります。
人間がエナジードリンクを大量に摂取すると、身体に異常が発生するのと同じく、ゴムの木も肥料をあげすぎても異常が出てしまいます。

そのため、春から秋に適切な頻度・量で施肥することが重要です。

6-4.葉焼け

葉焼けは、真夏に直射日光を浴びると起こる可能性があります。

葉焼けを起こすと、葉っぱが変色してしまいます。
一度葉焼けした葉っぱは、元には戻りません。

そのため、カットして除去するのですが、大きい葉っぱのゴムの木の場合は外見の印象が変わります。

できるだけベストな樹形で過ごすためにも、真夏の直射日光は避けるようにしてください。

6-5.寒さによる枯れ

一般的なゴムの木の耐寒温度は10度程度、寒さに強い種類でも5度程度です。

真冬の外気温下では、枯れてしまいます。
ベランダなどで育てている方は必ず室内に移動させましょう。

また、室内でも真冬の窓際で、暖房機器をつけていない場合は10度以下になる場合もあります。

寒さで枯れないように適切な管理をしましょう。

6-6.病害虫

ゴムの木で一番多い害虫被害が「カイガラムシ」です。
風通しが悪い場所で発生し、植物の幹から樹液を吸って弱らせます。

また、カイガラムシの排泄物から発生するのが「すす病」です。

この病気は最終的にはゴムの木を枯らしますので、表面を歯ブラシなどで綺麗にした後、ホームセンターで購入できるお薬を与えましょう。

その他にもカビが原因の「炭疽病」などもありますので、日頃からゴムの木を観察し、少しでも異常があれば早めに対処していくのが枯れを防ぎます。

7.ゴムの木を大きく育てる方法・小さく育てる方法

この章では、「ゴムの木を大きく育てる方法・小さく育てる方法」を記載します。

7-1.ゴムの木を大きく育てる方法

大きく育てる際のポイントは「肥料と日光」です。

適切なタイミングで肥料を与え、直射日光を当てて日光浴をさせると大きく成長します。
この際には、「肥料過多」と「直射日光による葉焼け」に注意してください。

また、幹を太らせたい場合は、葉っぱを落とす方法が有効です。
全て落としてしまうと、ゴムの木にダメージが行きますので、一番上部分を除き、他の葉っぱを落とすことで、葉っぱに行く養分が幹に溜まり太い幹に育ちます。

7-2.ゴムの木を小さく育てる方法

ゴムの木を小さく育てる方法は「切り戻り剪定」を定期的にすることです。

大きく育てることの反対で、「適切な肥料と、日光をシャットアウトすれば小さくなるのかな」というのは危険です。
元気に過ごすためにも、日光と栄養は重要な要素です。

そのため、小さく育てるためには、定期的に枝葉をカットし、サイズが大きくなりすぎないようにしましょう。

8.ゴムの木のよくある質問

この章では、ゴムの木に関するよくある質問を記載します。

Q1.ゴムの木が伸びすぎた場合はどうすればいいですか?

ゴムの木は成長が早く、樹形が崩れやすいので、「切り戻し剪定」で形を整えましょう。

事前にあなたの理想の形を撮影し、剪定の際には写真を見ながら行うことで、樹形が崩れにくくなります。

Q2.ゴムの木の葉が落ちる時の対処法はどうすればいいですか?

葉っぱが落ちる原因は主に次の3つです。

・水のあげすぎ
対処法:一週間程度断水し、様子を見てから水を与える
・日光不足
対処法:明るい日陰で1週間過ごした後、直射日光に当てる(真夏は避ける)
・寒さ
対処法:室内のエアコンの当たらない暖かい場所で管理する

管理方法を見直し、3つの中で思い当たることがあれば、対処しましょう。

Q3.元気がない場合はどうすればいいですか?

元気がない場合は、枯れてしまうサインの可能性があります。
ゴムの木が喜ぶ環境で管理していれば、

Q4.樹液は大丈夫ですか?

ゴムの木の樹液を直接触ると、かぶれたりしますので、ゴム手袋を着用して剪定等をしてください。

Q5.寿命はどれくらいですか?

適切に管理をすれば観葉植物として10年以上元気に過ごすことができます。
植え替えなどをしない場合は、数年で枯れてしまいます。

Q6.屋外で育てることはできますか?

5度を下回る地域では屋外で育てることは非常に難しいです。

沖縄などの温暖な地域では、年中屋外で育てることができます。
本州の冷え込みが激しい地域では、寒さにより枯れてしまう可能性があります。

Q7.水耕栽培(ハイドロカルチャー)で育てることはできますか?

ハイドロカルチャーでも育てている方はいらっしゃいますが、管理が難しいため1年程度で枯らしてしまう方が非常に多いです。

ハイドロカルチャーでは、植物の成長に合わせて微量要素を含む栄養分や、根に必要な空気の量を把握し、補給しなければなりません。
みなさんこの管理ができず、1年程度で枯らしてしまいます。

1年であれば、植物の力でハイドロカルチャーの環境下で過ごせますが、長く一緒に過ごしたいのであれば、基本的には「土」に植えるようにしましょう。

Q8.種類の選び方はありますか?

基本的には気に入った品種を選ぶのがベストです。

上述の通り、ゴムの木の寿命は10年以上です。
10年以上、一緒に過ごしていく生き物ですので、一番気に入った品種を選ぶべきだと思います。

あなたが気に入った品種であれば、大切に管理をして、ゴムの木にとって良い環境で生育することができるからです。

Q9.猫と暮らしていますが大丈夫ですか?

品種によって猫ちゃんに害があるものもあります。

「フィカス・ベンジャミン」は猫ちゃんに毒の成分を含んでおります。

また、毒性はなくても葉っぱなどをたくさんかじってしまうと消化不良が起きます。

ゴムの木の樹液は人間でもアレルギー反応を起こすこともありますので、間違えて幹をかじると何かしらの影響が出るかもしれません。

猫ちゃんがいるご家庭では、ガジュマルやパキラなどの無害の植物をおすすめします。
※無害でも上述の通り、葉っぱを大量に食べると、体調に変化が出てしまうかもしれませんのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は人気の観葉植物「ゴムの木」について詳しく解説しました。

簡単にまとめます。

ゴムの木(フィカス)の基本情報
ゴムの木とは、「クワ科フィカス属」に分類される植物の総称
ゴムの木の花言葉は「永久の幸せ」
風水の観点から、「陽の気」があり、明るい未来へ導いてくれると言われている。
ゴムの木は観葉植物として人気が高い

ゴムの木が観葉植物で人気の理由4つ
肉厚の楕円形の葉っぱが可愛いゴムの木が多い
たくさんのゴムの木の種類からお気に入りの品種を選ぶことができる
丈夫なので初心者でも安心して育てることができる
「永遠の幸せ」という素晴らしい花言葉が付けられている

代表的な品種9種類
ハート型の葉っぱが特徴のゴムの木「フィカス・ウンベラータ」
プリプリの肉厚葉っぱが特徴のゴムの木「フィカス・ロブスター」
鮮やかな緑色の葉っぱが人気のゴムの木「フィカス・ベンガレンシス」
斑入りゴムの木の人気品種「フィカス・アルテシマ(アルテシーマ)」
カッコ良い外見が特徴のクロゴムの木「フィカス バーガンディ」(エラスティカ)
小さい葉っぱをたくさんつけるゴムの木「フィカス・プミラ」
赤黒く、斑入りの葉っぱが珍しい品種「フィカス・ティネケ」
シンプルな樹形が人気のゴムの木「フィカス・ベンジャミン(ベンジャミナ)」
ピンクとグリーンの葉っぱが可愛いゴムの木「フィカス・ルビー」

ゴムの木の育て方
置き場所は日当たりの良い窓際
水やりは土が乾いたタイミングで「春から秋はたっぷり」「冬は乾かし気味」
剪定3月から9月(真夏以外)を目安に行う
植え替えは1、2年に一度、5月から9月ごろにする
肥料は春から秋にかけて、マグァンプなどの、緩効性化成肥料を与える
土は観葉植物用の土に「赤玉土と鹿沼土」を混ぜたものを3割程度入れる

ゴムの木の注意点3つ
犬、猫、鳥(インコ等)などの家族がいる場合は注意する
樹形が崩れた場合は「切り戻し剪定」で対処する
樹液に注意する

ゴムの木が枯れる6つの理由
根腐れ
根詰まり
肥料過多
葉焼け
寒さによる枯れ
病害虫

ゴムの木を大きく育てる方法・小さく育てる方法
大きく育てる方法は肥料と日光
小さく育てる方法「切り戻り剪定」を定期的にすること

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

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